コンセプト
フィットネスインストラクターの私だから伝えられる運動指導者が
『自分の可能性を超える』
~自分のポテンシャルを知って活かせる指導者へ~
「人には本来持っている
ポテンシャルがある」
みなさんは
そんな風に思われますか?
私も以前から、
「ポテンシャル」って、自分にも
何かきっとあるんだろうな!
とは漠然と思っていました。
ただ、私の場合、
それがとても不確かで
曖昧なものだと
思い知らされたのが
両親が他界した後のこと。
学生時代に体育が得意で
だからそれくらいしか
取柄もないしな。。。
そう思って、
運動指導者であれば、
人の役にも立ちながら
「いずれ親にも役立てるだろうな~」
なんて思い描いて、
フィットネスの業界で
お仕事を始めたんですね。
ところが実際には、
一番身近で大切な両親には
ほとんど役に立つことなく
相次いで両親とも
他界されてしまいました。
何か心にポッカリと
穴が開いたようで
自分の不甲斐なさや力不足に
落胆の思いと
深い悲しみが重なりますが
自分も母親であり、
インストラクターという職業柄
その感情を表に出すことも出来なくて、
家族の前でも、
フィットネスの現場でも、
苦しい感情を表に出すことが
出来なくなっていました。
一人、心だけが打ちのめされて
「自分にできることなんて
どうせ大したことない。。。。
自分なんて役立たず。。。」
そんな思いばかりが募ります。
そう思ってしまう自分も
歯がゆくて
ちっぽけな自分に
成すすべもなく・・・
自信を失った私。
『一体こんな自分に
何が出来るんだろう?』
フィットネスの仕事をしながら
自分にわずかでも
何か出来る可能性があるなら
それが何なのか?
そこから
模索する旅が始まったんですね。
ところが、
どんなメンタルの講座や
セミナーに行っても
周りの誰が褒めてくれても
腑に落とせない。。。
自分は一体、
今まで何をやってきたのか?
自分に一体、
何が出来るのか?
自分に
何かを成し得る可能性
なんて、
ますます感じられません。
振り返れば。。。
ただただ始めは
運動を教えることが
自分の取柄のようで嬉しくて
「先生」と呼ばれれば
自分が何か偉くなったように
誇らしくて
それが天職なんだと
なにか
天狗になっていたのかもしれない。。。
と気づくと
そんな自分が
あまりに痛々しく滑稽で
恥ずかしとしか思えない。。。
自分の可能性も
心の行き場も
見失っていた時
出会った人に言われたのが、
「今の自分は、これまでの人生から
培ってきたわけでしょ。
だったら、それを全部、
一度棚卸ししてみたら見えるよ」
確かに、
「自分自身の根っこは
これまで生きてきた人生の中にある」
というのは納得ができました。
そこで、未来書き換え自分年表
という人生を棚卸するツールで、
まず自分と向き合ってみたんですね。
するとそれは、
今までやってきた運動指導の
「コンディショニング」
にも通じるところがあることに
気づいたんです。
コンディショニングも
実は、生まれる前から
1年かけて立って歩くまでに
身に付けてきた体の力を引き出す
運動プログラムです。
つまり、
人が本来持っている力
「ポテンシャル」を
最大限に引き出すこと。。。
同じように、
心の面からも、自分の人生を
幼少期から振り返って
棚卸しすることで
自分の根っこが見えてきます。
「心と体は両輪」
運動指導者の中には、
それが軸としてあります。
コンディショニングで
体のコアを!
自分の人生の歩みから
心のコアを!知ることで
自分が本来持っているもの
「ポテンシャル」は
引き出せる。
そして
そのポテンシャルを活かすことが
未来への可能性に
つながるように思います。
そして、それは
クライアントのポテンシャルを
最大限に引き出すことにも
通じるのではないでしょうか。
自分のために、
また、周りの人たちや
クライアントさんたちのために
自分のポテンシャルを知って
今の自分の可能性を
超えてみたいと思いませんか?
体の面、心の面から自分に向き合うことで
自分の可能性を見出して
最大限にポテンシャルを発揮しながら
今の自分を超えていくことを目指します。
自信を持って
活き活きとゆとりある人生に!